不良姿勢・悪い姿勢をとっているとなぜ肩こりを感じてしまうのか?
姿勢が崩れ、身体の重心が偏ってしまうと、ある特定の筋肉に負担がかかってしまい、その筋肉が疲れてしまいます。
いわゆる筋疲労と呼ばれる状態になってしまうのです。
筋肉は収縮と弛緩といって伸びたり縮んだりといった運動をしています。
収縮というのは筋肉の繊維が縮んでくる状態です。
この収縮力がパワーとなって身体を動かしたり物を持ち上げたりといった原動力になるのです。
逆に、弛緩というのは、筋肉が緩んでいる状態のこと。
この弛緩があるおかげで、筋肉も休まるわけですが、筋肉は動かしている時だけではなく、維持するときにも働きます。
つまり、何もしてないような状態でもジッと同じ姿勢でいるとどこかしらの筋肉は力を発揮して、
その状態を保っているわけですね。
ジッとしているからといって筋肉が緩んでいるというわけでもないのです。
特に、姿勢維持筋といって姿勢を維持するための筋肉は同じ姿勢を保つために常に働き続けているのです。
では、疲労物質って何という疑問もわいてきますが、その話は難しくなってしまうので、後々説明していこうと思います。
デスクワークなどで長時間腕を前に出してキーボードを叩いていたり、
モニターを視ていて顎が前に突き出してしまうような悪い姿勢をとっていると
肩から首にかけて付着している筋肉が常に緊張している状態になってしまいます。
このような状態では筋肉は収縮しっぱなし、働きっぱなしの状態になり、 筋肉に疲労物質が蓄積してきてしまうのです。 そうなるともう同じ仕事を続けている限りは肩こりライフまっしぐら! なんてことになってしまうわけです。